
前回ディナポリチャートを紹介しました。
⇒ディナポリ・チャートとは?スラストとは?MT4で簡単表示
具体的な使い方ではなくどのようなものかの紹介だったので、今回は売買ポイントであったり、利確・損切ポイントをフィボナッチリトレースメントを使い紹介します。
おさらいディナポリチャートは3つのDMAからなります。
■3×3のDMA
3期間の終値を使った単純移動平均線を、3期間将来の方向にずらす
■7×5のDMA
7期間の終値を使った単純移動平均線を、5期間将来の方向にずらす
■25×5のDMA
25期間の終値を使った単純移動平均線を、5期間将来の方向にずらす
これらの3本の線が引かれます。
短期が中期・長期をクロスしたゴールデンクロスでの売買方法などありますが、今回紹介するのはスラストと呼ばれる強い勢いが出た後に押し目買いをするというもの
■3×3のDMAより上にローソク足が8本以上続くものをさします。
3×3のDMAを割って高値と安値をフィボナッチリトレースメントで引き38.2%で押し目買いをするという手法
損切は61.8%。
利確は新しくできたトレンドの61.8%のフィボナッチトレースメントです。
なかなか文字ではお伝えしづらかったので動画にしましたのでご覧ください。二つ動画がつづいています。
それでは次に重要な概念コンフルエンスについてもおさえておきましょう!