
一目均衡表はトレンド系指標と呼ばれ、相場の方向感をつかむのにすぐれたテクニカル指標の一つです。
今回は、トレンド状態を把握する上で欠かせない、
「三役好転と三役逆転」を紹介します!
一目均衡表の各名称
- 基準線
- 転換線
- 遅行スパン
- 先行スパン1
- 先行スパン2
*それぞれの線の詳しい説明はこちらの記事に書いているので割愛
三役好転と三役逆転とは?
↓画像のように
雲→ 基準線 → 転換線 → ローソク足 → 遅行スパン
この順番で並ぶと三役好転。
逆の順番になると三役逆転です。
どのような意味か?
強いトレンドを示唆しています。
週足レベルになるとなかなか目にすることもできませんよ!!
メリット
一目均衡表のメリットは、一目で相場の状態がわかることではないでしょうか。ドル円、ユーロドル、オージー絡みなどなど多数の通貨を確認する場合に助かります。
ガチひろは週足・日足ではかならず一目均衡表を設定して方向感を掴んでいます。
また、さらに一目でわかりやすいように代表的なトレンド系指標・移動平均線の120日と200日も併せて表示します。
↓画像。一目でわかりやすいですよね!
↓画像。雲抜け直後の移動平均線の方向感が出ていないので、
「まだ力強く方向感は出ていないな?」
等判断します。
200日移動平均線が120日移動平均線をゴールデンクロスしたポイントでエントリーも一つの作戦にできますね。
三役好転と三役逆転は一目均衡表を使う上で欠かせない状態ですので是非覚えておきましょう!
それでは、外出先でトレンドラインやフィボナッチ、一目均衡表を使って快適に戦略を練れる口座をレビューします。