自己資本規制比率とは!

chumoku

”会社が破綻してしまった・・・
しかも顧客に返すお金がない・・・・”

そんな事にならないようFX会社や証券会社で自己資本規制比率の開示が義務付けられ厳しく管理されています。簿記3級の私が(大したことないw)会計用語をまじえて紹介します。

自己資本規制比率とは?

わかり易いように計算式を説明すると
「取引しているFX会社が破綻した時、手元に残っているお金」
÷
「そのFX業者が抱えているリスク想定額」

要はその数値が大きければ大きいほど安定度が高くなり、200%以上が一つの目安と一般的にいわれています。

また、顧客資産を守るルールとして

  1. FX会社は金融庁へ毎月報告が義務付けられていること
  2. 140%を下回ったときは直ちに金融庁に届出が必要 & 毎営業日状況を報告
  3. 120%を下回ったときは金融庁は業務の方法の変更を命じ財産の供託その他監督上必要な事項を命ずることができる。
  4. 100%を下回ったとき:金融庁は、3月以内の期間を定めて業務の全部又は一部の停止を命ずることができる。

と定められています。

会計用語で計算すると

(ここは簿記やっていないと頭が痛くなるのでスルーでもOKですw)

固定化されていない自己資本の額(なにかあった時すぐに使えるお金)
÷
リスク相当額(市場リスク+取引先リスク+基礎的リスク)

自己資本規制比率

もうちょっと分解して

  1. 市場リスク相当額 → 通貨ごとのポジションについて、すべての売りポジションの額又はすべて買いのポジションの額のいずれか多い額に8%を乗じた額。つまり為替変動が大きく起きた場合に想定されるリスクを計算したもの。
  2. 取引先リスク相当額 → 取引先との契約不履行などで発生しうる金額
  3. 基礎的リスク相当額 → 営業費用などの3日月分(従業員の給与など)

で計算しています。

想定できるリスクよりたくさんお金をもっておいてくださねということです。

もっと詳しく知りたい人は、金融庁のホームページとかを見てね

證券大手2社を見てみましょう

GMOクリック証券 

資本金 43億程 2014年3月期

2014-09-12_160429

SBIFX

(SBIFXトレードとSBI証券は別会社。今回はあえてSBIFXで紹介。理由は後述)

資本金 4億8,000万円(資本準備金 4億8,000万円) 2014/9月確認

2014-09-12_160656

どちらの会社も200%を超えていてさすがは安定度の高さがうかがえます。

資本金は
GMOクリック証券 資本金 43億程 2014年3月期

SBIFX  資本金 4億8,000万円

固定化されていない自己資本の額の大きさももちろんかなり異なります。

これらに管理人は気になりました。

パッと私のような素人がみたらGMOクリック証券の資本金に目に行きますが、万が一の万が一にSBIFXが債務超過してもグループ会社のSBI証券が出資などをしてまず大丈夫な可能性が高いのではないでしょうか。
SBI証券の資本金は2014年6月期で479億です。ものすごい額ですねこれは。

なぜこのような数値を持ち出したかとうと自己資本規制比率も%だけ見ていると規模がわからないということです。

例えば

A社の自己資本規制比率が200%で資本金が1億

B社の自己資本規制比率が200%で資本金が300億

どちらが安定度が高いかは一目瞭然です。

それでは、安全な口座を見つけるためにその他に着目する必要がある項目はどのようなものでしょうか?

安心・安全なFX口座を探すコツ”自己資本規制比率の裏を見れ!”

chumoku
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