自己資本規制比率の計算方法を知って各FX会社の状態を知ろう

chumoku

今回は会計の話になりますが各FX会社より開示されている自己資本規制比率の計算方法の基となる数値をみればいままで見えてこなかった部分までわかってきますよ!

大きな資金を運用する方はリスクヘッジのためにも特に見た方がいい記事かもしれません!

自己資本規制比率の計算方法

固定化されていない自己資本の額(なにかあった時すぐに使えるお金)
÷
リスク相当額(市場リスク+取引先リスク+基礎的リスク)

自己資本規制比率

もうちょっと分解して

  1. 市場リスク相当額 → 通貨ごとのポジションについて、すべての売りポジションの額又はすべて買いのポジションの額のいずれか多い額に8%を乗じた額。つまり為替変動が大きく起きた場合に想定されるリスクを計算したもの。
  2. 取引先リスク相当額 → 取引先との契約不履行などで発生しうる金額
  3. 基礎的リスク相当額 → 営業費用などの3日月分(従業員の給与など)

で計算しています。

GMOクリック証券の開示情報を見てみましょう。

↓クリックすると大きく表示されます。

2014-09-12_160429

ホームページにある資本金は43億程 2014年3月期

↑を見ると”固定化されていない自己資本”が165億程あります!いかに健全かがうかがえます。

これは資本金の他に会社の利益が出た時に担保されていく剰余金なども含まれている為。一概に資本金だけではわからないこともあるということです。

当然この数値が高く、尚且つ自己資本規制比率が高ければ高いほど安定度が高いと判断する一つの指標にできます。

よ~く各社を見ていくと非常に数値が低いところもありますので時間があるときでもいろいろ詳しく見てください!

chumoku
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